2012年6月5日火曜日

【二五五文字書評】清涼院流水の小説作法/清涼院流水


簡単にまとめると、「常識破りの作品を書いて先輩やら読者から叩かれまくってきたけど、逆境に負けず色んなこと成し遂げたオレスゲー」って感じ。小説家ならもう少し慎ましやかに語って欲しいところだけど、大説家だからこれくらいでいいのかも。自分のミッション持ってたり、視座を明らかにしてたり、ビジネス書みたいな展開だな……なんて思ってたら、この人ビジネス書もやってるんですね。内容的にまったく小説作法になってないところがまた流水らしい……なんて思うけど、まだ氏の作品を読んでなかったり。コズミックとジョーカー読んでみます。

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