人気のエントリ
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舞城王太郎ファンってのは、わたしが思っている以上に多いようでして…… そんな舞城が「九十九十九」なんていうJDCトリビュート作品を書いているものですから、「どれ、元ネタのJDCシリーズとやら、一度読んでみるかな」などと思う人が出てくるのも無理からぬ事。かく言うわたし...
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今回は獲るかなぁ……無理かなぁ……。 舞城王太郎ファンのわたし的には、うれしいニュースです。 第147回芥川賞候補作に、舞城王太郎「 短篇五芒星 」がノミネートされたようです。え?「やさしナリン」や「あまりぼっち」じゃないの!? 【芥川賞】戌井昭人「ひっ」(新潮6月号...
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予想通りの結果ではあるのですが…… 舞城王太郎 、三度目の正直ならずです。第147回芥川賞の受賞作が発表されました。 舞城ファンとしては、獲ってほしいような、獲らないでほしいような、微妙な気持ちで発表を待っていたのですが、やっぱり駄目でしたか、そうですか。芥川賞の「純...
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青春と呼ばれる時期に、大槻ケンヂが所属する『筋肉少女帯』を聴きまくった身としては、当時のダ・ヴィンチ誌での連載は見逃ぜなかった。十年ぶりに読んだが、筋少はもとより登場するバンドがいちいち音楽漬けだった日々の記憶と結びついていて、懐かしさと切なさを感じながら一気に読んでしまっ...
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よくもこの分量を破綻せずに最後まで描ききったものだと、感心することしきり。章によって北朝鮮、日本政府、イシハラグループなど視点を変えて語られるが、振り返ってみれば全ては結末の必然性を高めるため、絶妙な位置に配置されていたように感じる。シミュレート系の村上作品では、「問題意識を持...
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舞城王太郎に松小説なんて書かせたらきっと主人公は「首だけが六つで、肩から下の全てを共有する六つ子」として描かれるだろうし、何それ怖いなんて怯えながら『九十九十九松』を読んでみたんだけど全くそんな事はなくて、松要素を絡めつつ見立て殺人で殺される六人のメタ探偵九十九十九を描いて...
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一月十六日の芥川賞発表から、だいぶ日が経ってしまいました。 わたしが好きな舞城王太郎もノミネートされていましたが、結果は皆様ご存知の通り“受賞ならず”でした。 落ち着いてから言及しようと思っている間に、もう十日が経ってしまいました。それだけ、わたしの中で、芥川賞の位置づけ...
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舞城が描く異郷訪問譚。「千と千尋~」との類似が指摘されるが、遡れば宮沢賢治作品や、柳田国男が言う「マヨイガ」「山人」まで辿り着く。更に言えば浦島太郎とか。モチーフの取り方を見ると「不思議の国のアリス」も混入か。基本構造は、行きて帰りし物語。帰ってくると少し成長しているという...
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【ネタバレ注意!】 生と死。罪と赦し。どうしても病床で執筆する著者を重ねて読んでしまう。SF的ガジェットの作りこみが素晴らしく目を奪われるが、それでも繰り返し語られるテーマに著者の心情を思い息苦しくなる。ラストで主人公は、他の国々を救うため祖国アメリカを混沌に突き落とす。...
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二週間ほどずっと、カーニバルにかかりきり。三巻目まで読んで、やっと犯罪オリンピックも上半期が終わったようです。今回も超絶展開の連続で、もうどこで驚けばいいのやら、呆れればいいのやら。食傷気味で惰性で読んでいるような感じですが、広げまくった大風呂敷が畳まれることを期待して後半...