2012年2月12日日曜日

【二五五文字書評】鴨川ホルモー (角川文庫)/万城目学


「ホルモー」について言及したくなるけど、未読の方の楽しみを奪ってしまうのでノータッチで。いやまぁ、青春モノですよね。こんな学生時代を過ごしたかったと浸るのは、歳食った証拠でしょうか。鼻フェチ、ちょんまげ、眼鏡っ娘……キャラが立ってます。俺的には眼鏡っ娘萌えだなぁ等と思ってたら、お約束通りラストでは……ねぇ。読みながら、映像化された絵が次々に浮かびました。もちろん「吉田代替わりの義」の絵も(笑) 映画化されているので観てみたい気もするけど、頭の中の映像とのギャプが怖いかも。きっとシュール、吉田代替わりの義。

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